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認知症患者の入院 [嫁の記録]

おかあさんが入院して、もう十日以上経ちました。
おかあさんは、時々自分の足が折れていることを忘れたり、
トイレに行けない(オムツをはいている)ことを忘れたりしますが、
精神的にはまぁまぁ落ち着いています。

足の痛みも、認知症のお陰なのか?
術後の経過がとても良いのか?
鎮痛剤が合っているのか?
あまり痛みがないようで、良かったです。

ただやっぱり、病院の中に認知症の専門家がいないことで、
家族として不安に思うこともあります。

看護師さんやお医者さんは、
必ずしも認知症の人への接し方をご存知ないようで、
早口で難しい言葉でお話しになったり、
中には、ひたすら大声でおかあさんに話しかけたり、
という方もおられます。

それから、おかあさんに初めて、身体抑制をしなければならないことは、
家族としては何とも切ないです。
(これまで、絶対にしないぞ、と思って来たのですが)

もちろん昔の病院のように、あからさまに手足を縛る、
ということはないのですが、
まずは手術後の点滴を、おかあさんが外してしまうため、
両手にミトンを被せられていました。
(これは数日前に点滴が終了したので外されました)

それから今は、まだトイレに行けないため、
おむつをしているのですが、
おかあさんは、自分がおむつをしなければならない状況だ
ということがわからなくて、
おむつを脱ごうとしてしまうらしく、
数日前からは、つなぎのように上半身と下半身がつながった
パジャマを着せられています。

病院としては、今の体制でできる最善のことをして下さっているのは
わかりますし、
看護師さん達の忙しそうな様子を見ると、
仕方がないのだろう、と思いますが、
認知症患者からすれば、やっぱりかなりストレスフルな状況だろうな、
と思います。

でも、ここで愚痴をこぼしていても仕方がないので、
今後の病院環境の改善の希望を持ちつつ、
(団塊の世代がその年代になる頃までには、
何とかしないとヤバいのではないか、と素人ながら思います。)

今はおかあさんが少しでも平和に過ごして、
そしていずれ家に戻って暮らせるように、
最善をつくしたいと思います。
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